俺 in ゆーじん
2007-10-24T03:06:54+09:00
oreinUK
日々の生活とか 日記とか
Excite Blog
ローラー・ダービーとサンバ営業
http://oreinuk.exblog.jp/6381197/
2007-10-16T03:03:00+09:00
2007-10-16T03:12:11+09:00
2007-10-16T03:03:29+09:00
oreinUK
アメリカ生活
今回は、「ローラー・ダービー」というスポーツイベントの前座としてサンバの太鼓を叩いて盛り上げる、という内容でした。
会場は体育館で、1周100メートルほどと思われる小さなトラックを囲む形で特設スタンドが設けられていました。お客さんはけっこうたくさん来ていました。
ガンガンとヘビー・メタル系のBGMが鳴り響く中で、我らがサンバ・ジャー Samba Jaが登場し5分ほど演奏しました。僕とコータ君は観客席から見学。ママはベルを叩いていました。演奏はなかなかよかったのですが、残念ながら、お客さんのノリはいまいちでした。
サンバ・ジャーの出番が終わった後、すぐに帰らずに、ローラー・ダービーがどんなものかをしばらく見て行きました。簡単に言うと、ローラースケートを履いたお姉ちゃんからなる2チームが、トラックをぐるぐるまわるゲームです。ウィキペディアによると、日本ではローラーゲームと呼ばれているらしいですね。チームのポイント・ゲッターにあたるプレ−ヤーが、相手チームのプレーヤーを追い抜く事で得点が入るのですが、その際、ボディコンタクトをともなう激しい駆け引きがあります。プレーヤーが転んだりする度に、観客席は大喜びでした。
以下は、当日に車で僕らを送ってくれたチームの友達の話。もともとローラー・ダービーは数十年前に人気があったスポーツで、その後は下火だったが、最近、またすこし人気が盛り上がる兆しがあるらしい。もともとは、50年代や60年代のフーリガニズム(社会の暴力的兆候)との関連があったらしい。最近の社会状態の不安定化と犯罪の増加が、ローラー・ダービーの見直しにつながるのではないか 云々。
たしかに、ゲームを見ていて気づいたのは、独特の観客層と会場の雰囲気です。もともと僕の住んでいるユージンは、比較的所得と教育水準が高くておっとりとした人が多いのに対し、スプリングフィールドはその逆で、なんだかちょっと怖い町だと言われています。お客さんは、いかにも、そのスプリングフィールドのステレオタイプに当てはまるような人たちがほとんどでした。モヒカン頭に入れ墨だったり、ヘヴィメタルバンドの名前が入った黒いTシャツを着ていたり、というファッションです。
BGMはハードロックとヘヴィ・メタル、選手のお姉さんも、なんか「悪」をイメージしたコスチュームとメイク。
会場のアナウンスも、
「さあ、暴力の支配するスプリングフィールドで、今、熱い闘いが始まろうとしている!!」
みたいな北斗の拳風な感じのものでした。もちろん、プロレスとかヒップホップとか亀田親子と同じで、そういうヤバさというのはギミックの演出に過ぎない部分があり、親子連れとかおばあさんとかが観客にいて、ゲームの合間にキャンディを買ったりしているわけですよ。ただ、演出というのは、お客さんたちが何を求めているのか、ということに強く対応しているはずなので、潜在的に暴力の捌け口を求めている人がローラー・ダービーに喝采を送っている、という構図は、僕には少し恐ろしいものに思えました。
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ヨーグルトの匂い
http://oreinuk.exblog.jp/6364668/
2007-10-13T20:34:43+09:00
2007-10-13T20:34:43+09:00
2007-10-13T20:34:43+09:00
oreinUK
育児
よくよく考えてみれば、赤ちゃんのお腹は良性の乳酸菌がいっぱい居て、で、新鮮なおっぱいが毎日送られてくるわけだから、おしりからヨーグルトが出てきても何の不思議もないわけです。
離乳食が始まったら、大豆を食わせてみよう。お尻からひき割り納豆が出てくるかな。]]>
B.B.キングのコンサート
http://oreinuk.exblog.jp/6350053/
2007-10-11T15:37:00+09:00
2007-10-24T03:06:54+09:00
2007-10-11T15:37:13+09:00
oreinUK
音楽、映画とか
ユージンで一番大きい「ハルト・センター」での一晩限りのライブです。ハービー・ハンコックが夏にやったとこと同じですね。コータくんをお友達にあずけて夫婦二人で行ってきました。
まず最初におどろいたのは、人出です。ホールの前にはダフ屋まで出ていました。実は、事前にチケットを買うときに、けっこうのんびりやっていたのですが、おかげでいい席が買えずに、3階席になった、という経緯があります。僕のしっているユージンでのコンサートは、大抵当日券も売ってたりするような感じなので、チケットほぼ完売、なんていうのは珍しいです。おそるべき、B.B.キングの人気。チケットの値段は、1階席・2階席が55ドルくらい、3階席でも47ドル。
最初にバンドだけがでてきて、御大ぬきで2曲のインストを演奏します。バンドの構成は、金管が4人に、ベース・ドラム・キーボード、それからサポートのギターです。前座の演奏後、キングさんがやってくると客席は当然のように総立ちです。
その後は、まあ、B.B.さんが入って演奏するのですが、80歳を越えているとは思えないような、声の張りとギターテクニックが素晴らしかったです。客席は、かなりリラックスした感じで、ステージとお客さんとで、わいわい掛け合いをしながら演奏をしていくような温かさがありました。悪く言えば、ちょっと緊張感の足りない感じです。
演奏の合間のMCが非常に長く、通算で考えると、演奏している時間より、B.B.のおっさんがジョークを言って客席を笑わせている時間のほうが長かったです。お客さんをたっぷり笑わせて、たっぷり音楽を聴かせて帰ってもらう、という彼のスタンスは、きっとブルースが酒場で演奏されてきた音楽である、ということの自然な反映なのでしょう。
今日のコンサートで何がよかったか、といえば、ブルースや黒人音楽特有の「こぶし」「ため」「ねばり」を満喫できたことです。ビートルズとかストーンズを経て、レッド・ツェッペリン、さらにはガンズやレッチリといった最近の白人ロックバンドに受け継がれている、ロック・ギターのむずむずするようなおいしいフレーズは、結局の所、B.B.キングやその周辺の黒人ブルース・ミュージシャンから生まれてきたのだ、ということをあらためて確認できました。
よく言われていることですが、白人が愛する現代のポピュラー音楽は黒人たちが作ってきたのですね。3階席にたくさんいた、ちょっと「ダメっぽい」感じのノリノリの白人のヒッピーのおじさんたちの存在が、この解釈を裏付けている感じです。
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表現がおおげさ
http://oreinuk.exblog.jp/6328735/
2007-10-08T17:34:00+09:00
2007-10-08T17:34:49+09:00
2007-10-08T17:33:38+09:00
oreinUK
アメリカ生活
コータくんを連れてスーパーで買い物していると、よく知らないおばさんに声をかけられるのですが、ものすごく大げさな表現でほめてくれるのです。
いわく、「こんなにかわいい赤ちゃん初めて見たよ!」
いわく、「100万ドルの価値があるよ!」 (100万ドル=一億円?一億じゃやらんぞ)
いわく、「世界で最高よ!」
いわく、「うちの子が一番だと思ってたけど、この子が最高よ!」
とかです。いやあ、英語でいわれても照れくさいのですが、いま改めて日本語で書いてみると、恥ずかしくて火がでそうです。こういうセリフを臆面なく言える国民性と言うのはすごいですね。]]>
為替相場の表現の仕方が逆だ
http://oreinuk.exblog.jp/6304931/
2007-10-05T02:09:00+09:00
2007-10-05T02:35:27+09:00
2007-10-05T02:08:50+09:00
oreinUK
英語のはなし
外国通貨1単位 = ○○円 という表現のしかたをするのがふつうです。
(1ドル= 120円 とか、 1ユーロ = 200円とか)
どーも、多くの国ではそれが逆なのではないか、という発見をしました。
つまり、アメリカ人が自国通貨のドルと外国通貨の交換レートを表現する時には、
1米ドル = ○○ 円とか 1米ドル = XX ユーロ
と表現します。同じく、ヨーロッパ人がユーロの為替相場を表現する時には、
1ユーロ = ○○ 円とか 1ユーロ = XX ドル
と表現するようなのです。各国のヤフーのページをみるとわかりやすいです。
まず、日本。ヤフー!ジャパンの為替相場表。
それぞれの列に、「米国」「豪州」「英国」「カナダ」などと並んでいます。表の一番上の行を左から右に読んでいくと、それぞれの国の通貨が日本円でいくらに相当するかがわかります。たとえば1アメリカドルが116円だとか、1オーストラリアドルが103円だとか、とわかります。
つぎにアメリカ。Yahoo.comの為替相場表。
表の見た目は、日本のヤフーと同じですが、よく見ると、行と列とがひっくり返っています。
一番上の行を左から右に読み進んでいくと、1米ドルが何円、何ユーロ、何カナダドルかとかがわかります。
つぎにイギリス。Yahoo! UK& Ireland の為替相場表。
同じく、1ポンドがいくらに相当するのか、という表現のしかたになっています。
フランス語はわかんないけど、頑張ってYahooのページをさがしてみた。やっぱり同じ。
ちなみに、Yahooだけでなく、ニュースで読み上げられる地の文章でも日本と逆の表現の仕方がされているような気がします。(アメリカとイギリスしかわかんないけどね。)なので、同じ英語でも、イギリス発のニュースでは「1ポンドは2.04ドルです」と言って、アメリカ発のニュースでは「1ドルは0.5ポンドです」と言ったりしているようです。僕の勘違いだったらごめんなさい。
「俺様中心」の欧米系ではなくて、アジアとかアフリカとかの旧植民地系の国ではどうやって為替を表現しているのでしょう。やはり日本のような表現の仕方になるのでしょうか。]]>
蜘蛛の糸
http://oreinuk.exblog.jp/6235719/
2007-09-26T18:00:45+09:00
2007-09-26T18:00:45+09:00
2007-09-26T18:00:45+09:00
oreinUK
おもったこと
蜘蛛の糸をするすると上に上っていくと、下からぞろぞろ他の人も上ってくる。
俺は昔蜘蛛を助けたけど、お前たちは関係ないじゃん!蜘蛛を助けたこと無い奴は上ってくんなよ!とかって思うのは、かなりまっとうな感覚だと思うのですよ。
働かざるもの食うべからず、自業自得、国民年金払ってない人は受け取れませんよ、高速道路走るなら料金払えよ、的な感覚は、この物語の主人公だけじゃなくて、ふつうの人がみんな持っているものです。なので、蜘蛛の糸の話を思い出すたびに、僕はなんとなくヒヤッとしたものを感じるのです。
救われる人とそうじゃない人との区別は、人間の判断を超えた所にある、というのがこの話のエッセンスだと思います。うまく説明できないけど、これっておそらくすごく日本的・仏教的な考え方なのではないかと思うのです。]]>
英和辞典ではなく英英辞典を使う理由
http://oreinuk.exblog.jp/6191026/
2007-09-20T21:47:00+09:00
2007-09-20T21:57:05+09:00
2007-09-20T21:47:59+09:00
oreinUK
英語のはなし
「単語を調べる際、英英辞典を使うメリットを知りたいです。英和辞典ではなく、あえて英英辞典を使うよう僕を説得してください。」
本家のコメント欄が炎上しているので、こちらに書いておこう。
僕の経験から、英英辞典の効用、あるいは英和辞典の弊害は3つあります。
1)英和辞典は、日本人によって編集されており、平均的な日本人のもつ知識を前提としている。このため、ある英単語がその背景にもつ心情的なニュアンスをうまく表現できていないときがある。また、ヒドい場合は、その単語の和製英語的な意味を載せて、ネイティブの一般的な捉え方を十分に説明していない場合もある。
ものはためしで、
http://dictionary.goo.ne.jp/ の英和辞典で「naive」「RV」をしらべたあと、
http://pewebdic2.cw.idm.fr/ の英英辞典で同じ語を調べてみてください。
英和辞典では、ナイーブ=純真、RV=レクリエーショナル・ビークルの略、と出てきます。これ、びみょーに和製英語的解釈ですよ。英英辞典で調べると、もうちょっと正確な意味がわかります。
2)英和辞典には、「死語」のたぐいが少なからずある。そして、それが死語であることをきちんと説明していない場合がある。逆に、ネイティブによく使われる表現(スラングみたいなものでなくても)は、載っていないか、大きな英和辞典にしかなかったりする。また、死語ほどではなくても、それほど重要でない単語が、いわゆる「受験必須」の単語として詳しく説明してあったりする。
そんなわけで、もしアメリカ人が英和辞典をみたら、「重要な単語がちゃんと説明してないのに、へんな言葉ばっかり載ってるのはどうしてだろう」みたいな印象をいだくかもしれません。
3)英和辞典は、単語の基本的な意味の説明を、日本語のさまざまな訳語を示したりしながら詳しく説明する。このため、その単語の若干マイナーな意味が掲載されていなかったり、あったとしてもみつけるのに手間がかかってしまう。
例えば、英和辞典で、「give」を使ったちょっとマイナーな表現を調べるときに、「あたえる、あげる、授ける、やる、下賜する、etc.」がそれぞれの例文とともにズラズラ出て来てウンザリした事はありませんか?
英和辞典ではジーニアスクラスでも不十分なこともけっこうあり、中辞典クラスの分厚い物でないと上に述べた3つのポイントがクリアできてないことがしばしばです。標準の電子辞書に搭載されてるのはジーニアスが多いので、注意ですよー。いっぽう、英英辞典の場合は、それほど本格的な物でなくても、上記のポイントは比較的大丈夫な印象があります。
えーっと、えらそうなことを書きましたが、僕は英語が嫌いなので、普段は英和辞典を使いつつ、ピンっときたときだけ英英辞典を使います。]]>
和製英語に気をつけろ!
http://oreinuk.exblog.jp/6123464/
2007-09-11T16:11:00+09:00
2007-09-11T16:46:27+09:00
2007-09-11T16:11:31+09:00
oreinUK
英語のはなし
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1029399.html
上のリンクにでてきたもの以外では、"RV"、"サマータイム"、"マフラー(首に巻くほう)"がこちらで通じなかった記憶があります。ちなみに、アメリカ英語ではオフロードカーのことはSUVといい、RVはキャンピングカーのことを意味します。サマータイムはデイライトセイビング、首に巻くマフラーはスカーフといいます。イギリス英語やオーストラリアでは状況が違ってくるのがややこしいところです。
実感として、カタカナ言葉はひらがな言葉・漢字言葉と比べて、その単語に対応する英語をあらかじめ学んでおこうとする気構えが起こりにくい感じがします。で、いざ使おうとして口に出そうとした瞬間に、「あ、この単語は通じないかも」というイヤな予感がするのです。めんどうなことに、この「イヤな予感」はあんまり当てにならず、ヤバイと思っていてもそのまま使えちゃったりすることもあったりします。
ちなみに、いままでイヤな予感のした(する)単語には、こんなものがありました。
・ コンソメ・・・・・・・・昨日、買い物に言ったときイヤ~な感じがしたので、店員さんに「コンソメどこですか」と聞けませんでした。辞書で見る限りオッケーらしい。ただし、こういうのは、辞書でみてどうか、というのと、実際に使えるのか、というのは違う問題なので、現場でためしてみるまで気を抜けません。 フランス語が元。パックにはブイヨンと書いてあるので、こっちがたぶんベター。
・ ベビーベッド・・・・・・本当はクリブ、というらしいけど、普通に通じる。
・ ミンチ ・・・・・・・ダメ。グラウンドミートとかって言ったと思う。
・ ボンネット(車の部分)・・・・・・たしかダメだったけど忘れた。
・ フェンス(柵)・・・・・・・知らん。だめっぽいな。
・ シャワーヘッド・・・・・・だめっぽいと思ったけど、おっけー。売り場にシャワーヘッドって書いてあった。
・ パンチ(紙に穴をあけるやつ)・・・・・いかにもだめっぽい。どうだったっけ。
・ ボディ・ソープ・・・・・・たしかボディ・ウォッシュではなかったか。]]>
赤ちゃん用お風呂グッズ調達 in アメリカ
http://oreinuk.exblog.jp/6069431/
2007-09-02T07:33:00+09:00
2007-09-02T07:35:06+09:00
2007-09-02T07:33:05+09:00
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育児
赤ちゃんが来るので、その準備をしなくてはいけません。男やもめの部屋を、家族用に大改造しなくてはいけないのです。今日は、レンタカーを借りて郊外のショッピングセンターまで出かけていきました。まあ、単に車を運転したかった、というのもあります。
購入品、その一。これ、なにかわかりますか?そう、赤ちゃん用のバスタブです。新生児から1歳くらいまで使える、と書いてあります。日本で、こういうの使わなかったから比べられないのが残念。
説明書を見ると、キッチンのシンクで使う、というのもアリらしい。位置が高い分だけ、腰が楽そうだな。アメリカ的合理主義ですね。赤ん坊洗うのも、ジャガイモ洗うのも一緒だもんね!
僕は日本人なので、バスタブで使うことにしようとおもいます。そうなのです。世の中には理屈では割り切れないものがあるのです。日本人は情緒ですよ。風呂ひとつにしても鬼畜米英とはちがうのですよ(もちろん、説明書にはお風呂で使うのもあり、って書いてあります。一応念のため)。容器の下に取り外し可能な、ゴム製の栓があるのがよい。お風呂が終わったら、容器をひっくり返さなくてもお湯を抜けます。ただし、アメリカでものを買う場合、こういう栓のクオリティとか、そういう微妙な部分にはあまり期待していけない、と僕の経験が訴えています。
シャワーヘッド。ビフォー。欧米では(なんじゃ、この言い方)、壁から直接飛び出したシャワーヘッドがけっこう多いですよね。これでは赤ちゃんのお尻を洗うのに一苦労でしょう。
シャワーヘッド。アフター。ホースつきのに取り替えた。ついでに、浴室の壁に引っ掛ける棚も新調。日本で売ってる、手元のボタンで水流を止めれるタイプのシャワーヘッドは売っていませんでした。あれ、こっちに持ってくれば流行るぞ。
風呂桶。みなさーん、アメリカでは風呂桶というものがないんですよー。なので、これは、ペット売り場かガーデニング売り場かのどっちかで見つけたものです。
赤ちゃん用のボディーソープ兼シャンプー。「足から頭までこれ一本で!」と書いてあるのがいい。泡さえでれば、奴らには分からんからいいんですよ。こんなんで。ぶくぶくだー、ばぶー!とか言ってるだけですからね。ビバ、合理主義!誰ですか、風呂に入る時でも情緒を大切にしろ、とか言ってる人は。 ]]>
ユージンは涼しい
http://oreinuk.exblog.jp/5987723/
2007-08-17T23:09:50+09:00
2007-08-17T23:09:50+09:00
2007-08-17T23:09:50+09:00
oreinUK
アメリカ生活
ちょー涼しいです。夜は窓を閉めて寝ないと寒いくらいです。]]>
ときどき笑う
http://oreinuk.exblog.jp/5693138/
2007-06-27T09:25:42+09:00
2007-06-27T09:25:42+09:00
2007-06-27T09:25:42+09:00
oreinUK
育児
笑顔をみせるようになりました。]]>
ハービー・ハンコックのコンサート
http://oreinuk.exblog.jp/5636941/
2007-06-18T08:17:00+09:00
2007-06-18T14:48:09+09:00
2007-06-18T08:17:34+09:00
oreinUK
音楽、映画とか
1.ハービー・ハンコック 伝説のミュージシャンの場合。
場所はハルト・センターというコンサートホール。普段はクラシックなどの催し物が多い。おそらくはユージンで一番ステータスの高いホール。中に大ホールと小ホールがあり、ハービーのコンサートは3000人収容の大ホール。日本の各自治体にひとつはある「なんとか福祉会館ホール」とほぼ同じサイズです。3階席まであるらしいけど、当日は2階席までのみ使用でした。チケットは35-50ドル(ハービー・ハンコック)。ウイントン・マルサリスのコンサートはもちろんここ。デイブ・ブルーベックもここ。ハリー・コニック・ジュニアとかピンク・マティーニもここ。彼らの場合「伝説」レベルではないけど、人気があるから、ということなのかな。
2.ジョシュア・レッドマン 一流スターの場合。
シェッド・インスティチュートというホールでライブが行われました。ジャズやワールドミュージック系のコンサートは大抵ここでやります。ジャズ教室のようなものもやっているようです。ホールは中学校の体育館とか教会の講堂くらいのサイズ。2階席あり。チケットは25ドル-40ドル(ジョシュア・レッドマン)。ケニー・バロン、ジェイク・シマブクロはここ。チック・コリアもここ。
3.メイシオ・パーカー カルト・ヒーローの場合。
えーっと、名前忘れた。ダウンタウンのショッピング・アーケードの一角にある劇場でのライブでした。ここではロックのライブとかやってるらしいけど、あんまりよく知りません。映画館くらいのサイズ。1階席のみ。チケットは一律15ドルで座席指定なし(メイシオ・パーカー)。建物の中にはバーがあり、ビールを飲みながら開演を待つことが出来ます。
ハービー・ハンコックのライブのレポートです。編成は、ピアノ、エレキベース、ドラム、ギターのカルテット。ハービーはアコースティックとキーボードを両方やっていました。
今日のライブの一番の驚きは、ギターのお兄さん。アフリカのベナン出身だというこのお兄さんは、4人で演奏しているときは存在感をあまり感じさせない人なのですが、ハービーの紹介に続いてステージ上で一人でギターを弾きだすと、これがスゴイ。舌を打ち鳴らしながら、ヘンな声を絶妙のリズムで奏で、ギターを叩いたり揺らしたりしながら、これまたヘンな音をだすのです。おいおい、宇宙人と交信しているのかよ、という感じのヘンタイ空間が会場いっぱいに広がりました。おそらく、ハービー・ハンコックは、ファンクやジャズに加えてアフリカの伝統的なエッセンスを加えることで新しい方向に進んでいこうとしているのでしょう。このお兄さん、不器用で遠慮がちなところがありながらも、バンドの方向性を決定付ける人物である、というところが、なんだかマイルス・デイビスのバンドに加入直後のジョン・コルトレーンを思わせたりするのでした。
とはいえ、このギターのお兄さんは、やっぱりバンドにうまくはまりこんでいない感じがしているのが少し残念でした。演奏のせいなのか音響のせいなのかギターの音がほとんど聞こえない時間が長く、その結果、バンド全体として音の厚みに欠ける演奏であったように思えました。]]>
壊れんなよ
http://oreinuk.exblog.jp/5625616/
2007-06-16T14:19:00+09:00
2007-06-16T14:26:45+09:00
2007-06-16T14:19:05+09:00
oreinUK
アメリカ生活
壊れないけれど、使い勝手が非常によろしくないものは、それこそ無数にあります。パンチ(紙に穴を開ける機械)のゴム製のパッキンがゆるいです。自転車の鍵がカッチリとはまってくれません。胡椒や岩塩のミルはすぐに詰まります。
アメリカで売られている日用的な工業製品の品質が低いのは、アメリカ人が不器用だからだ、というのは正しくありません。なぜなら、これらの日用品は、たいていアメリカ製ではなく、中国やそのほかの国々で作られたものだからです。
たぶん、テキトーなものを発注し、テキトーなものを店頭に並べてしまう売り手の心持ちと、それをテキトーに買ってしまう買い手の態度が問題なのだと思われます。]]>
寄付、文化貢献、スポンサーについて
http://oreinuk.exblog.jp/5578696/
2007-06-09T00:02:00+09:00
2007-06-09T05:29:59+09:00
2007-06-09T00:02:23+09:00
oreinUK
アメリカ生活
先日行ったジョシュア・レッドマンのコンサートでは、コンサートが始まる前に、司会者の女の人が、「今回、ジョシュアをユージンに呼ぶことが出来たのは、○○株式会社のご協力があったおかげです。みなさん、感謝の気持ちをこめて拍手をお願いします」と聴衆に呼びかけていました。同様の光景は、クラシックのコンサート、大規模な学生主催のイベントなどで見たことがあります。
つまり、アメリカでは、企業の寄付行為に対して、周囲の人は率直に感謝をあらわすものであり、企業の側も、それを誇りに思う、というのが一般的な姿勢のようなのです。
日本ではアメリカと比べて、寄付行為に対して直接的になんらかの気持ちをあらわすことが企業の側でもその周囲でも少ないように思います。もちろん、広告やテレビコマーシャルでは、「イベント協賛:○○会社」と記されるわけですが、それに対する受け止め方はアメリカほど素直でないように思います。多少うがった言い方をするならば、イベントに企業が協力してお金を出す場合でも、企業の側にはそれが売名行為であるかのような後ろめたさがあり、受け止める側もそのぶん差し引いて企業を賞賛しているかのようです。それゆえ、企業も、寄付行為を行うことに対して、それほど積極的になれない部分があるように思います。
いわずもがな、のことですが、日本であれアメリカであれ、企業が自分の名前でお金を出す場合は、それがある種の売名行為であることは変わりがありません。問題は、その「売名行為」をいかに受け止めるか、ということです。きちんと継続的にお金を出している企業に対しては、日本はもうちょっと社会的に賞賛するような雰囲気があってもいいんじゃないかと思うのです。]]>
ジョシュア・レッドマンのコンサート
http://oreinuk.exblog.jp/5568513/
2007-06-07T13:42:00+09:00
2007-06-07T15:58:39+09:00
2007-06-07T13:42:58+09:00
oreinUK
音楽、映画とか
場所はダウンタウンのコンサート・ホール。ジャズ系のミュージシャンが来る時は、たいていここでやります。ユージンにはけっこう大物がやってきます。去年はウィントン・マルサリスとチック・コリアが来て、ここでやっていました。最近はジョン・ピザレリとケニー・バロンが来たらしい。どの場合も一日だけやって、翌日は他の町にいってしまいます。
なかはこんな感じ。コンサートホールというより教会のような造りです。チケットは35ドル。前から8列目くらいの正面。すごくよい席でした。
面子は、テナーサックス、ドラム、ベースで、ピアノが無いトリオ。うわー、ピアノなしのトリオは苦手なんだよなあ、と思って聴き始めたのですが、聞きやすくて、あっという間の1時間半でした。どこかで、ピアノが無いほうが自由だ、というのを読んだことがあるのですが、確かにそのような感じがしました。
曲目はほんとにいろいろで、コルトレーン風の民族的・精神的な曲、ソニー・ロリンズ的に楽しい曲、ファンク、オーソドックスなバラード、などなどです。バラードは、一曲だけでしたが、それ1曲で女の子がくどけそうなくらい(という例えもなんだけど)甘くて最高にうまい演奏でした。ドラムとサックスが、まさに感情と音が直結したような演奏をくりひろげていました。ライブの醍醐味をじっくりあじわうことができました。
ユージンで音楽を聴くと感心するのは、ほんとにお客さんが正直でノリがいい、ということです。はじけたフレーズ、気取ったフレーズ、おどけたフレーズをやるたびに、多くの人が「ひゃっほう!」と声を出すのです。演奏している人は気持ち良いだろうな。]]>
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